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蝉しぐれ大杵社

 
鬱蒼とした木々がたくさんあって、陽射しを和らげてくれます。街より少し涼しげです。   神社の入り口は、こんもりとした森の佇まいです。子供のころに、神社でしたいろんな遊びが蘇ってきました。
     
 
坂を登ってここまで来ると、少し喉が渇きます。調度いい具合に、冷たい飲み水が石垣から流れ出ていました。   鳥居をくぐって階段を上ります。蝉の鳴声が、境内にやかましく響いていました。まさに、蝉時雨です。
     
 
まずは、賽銭箱に小銭を入れてお参りします・   ガランガランと、胴が青く錆びて古そうな大きな鈴を鳴らしました。
     
 
お宮の横には異常に大きな樹木があります。   ビックリするほどの大木です。
     
 
この大木は国指定天然記念物なのだ。10メートル以上もあり、高さは38メートルもあるんだ。   根元の太さが13メートルもある大杉なんてはじめて見ました。
     
 
太い根は敷地の四方八方にはっていて、神社の下にも根をはっているようです。   神社の奥のほうを見ると、本殿が少し傾いています。大杉の根が床に張り出して来ているからでしょう。
     
 
神社の境内を見渡すと、たくさんの樹木が繁っています。   ようやく耳が慣れましたが、蝉の鳴声が凄い音を盛んに奏でています。
     
 
鬱蒼とした樹木の間から、太陽の強く暑い日ざしが鋭く射し込んでいます。   東屋の休憩所もあります。そよ風が抜けて行き、陽射しを避けてひと休みできます。
     
 
境内から小道を奥へ行くと、素晴らしい竹林があります。孟宗だけの密集です。   竹林は、ずっと向こうまで続いていました。相変わらず蝉時雨は降って来ます。
     
 
この大杵社には、車が2台ほど停められる駐車場もあります。   NHK朝ドラ「風のハルカ」のドラマの中で、子供たちが夜中に冒険の旅にでるシーンを撮影した場所です。夜は、お化けが出そうな、こんもりとした森の中にある涼しい神社でした。