どうしてこんな
美しい自然と溶け合った
川沿いコースを
教えてくれなかったの?
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どんどん行ってしまわないで、立ち止まってみて…
とかく観光というのはあっちこっちを欲張って見て廻り、ぐったり疲れてバスの中では居眠り、みたいなこと多いでしょう。湯布院での充実した過ごし方は色々ありますが、ここだと思うひとつの場所で、のんびりとした時間をもって、自然と触れ合い、自然と会話することが湯布院本来の過ごし方ではないでしょうか。 
川土手の草むらに腰掛けて、遠くを眺めたり、近くの草花を眺めてゆっくりしましょうよ。ここはそんなことができる絶好の場所です。(御幸橋から観た景色)

川沿いを歩いてみると、ほほえましい風景に出会います。白いきれいな白サギや仲良し家族の鴨が水辺で遊んでいます。その可愛いしぐさをじっと見ていると、ニッコリしている自分に気が付きます。

ほら、すぐ近くにはこんなきれいなコスモスが。ミツバチもせっせと仕事をしていますよ。川のせせらぎも聞こえます。ここでお昼のおにぎり食べましょう。自然の開放感と清々しい空気や暖かい日差しがおにぎりの味をおいしくさせてくれます。

お昼の残りのご飯粒やビスケットのかけらを投げ込んでやると、こんなにたくさんの魚が寄ってきました。カメラのアングルを変えるために動いたら、バシャッと尾びれを見せて向こうへ逃げていきます。ここは禁漁地域になっているので魚ものんびり。びっくりするような大きな図体の魚もいましたよ。

川沿いを歩いていくといろんな草花とも出会います。今の季節、こんな草花がたくさん咲いてます。四季の草花がこのあたり一面に咲き誇るのでしょうね。次にここに訪れるときはどんな花が咲いているのか楽しみです。

地元の子供たちが時々通ります。のどかな風景。自動車はほとんど通らないので安全です。

白鷺があちこちにいるって珍しいですね。白鷺の好物の餌がたくさんあって川の水質がいいのかな?コスモスの向こうにもいますね。

橋が見えてきました。立派な橋です。橋の上から川を眺めるのもいいものですよ。この橋の石碑に「城橋」と彫っていました。ときどき、辻馬車がパカパカと大きな蹄の音をさせて橋を渡っていきます。

例の仲良し家族の鴨がここまで来ています。橋の下は涼しくて由布岳も見えます。ここは金鱗湖から来た川と別の川の交差点です。金鱗湖から流れてくる川と、西の山から流れてくる川が合流する地点です。地元の人たちはここを三角州と呼んでいるようです。

橋の上から見た川面はお日様の光がキラキラと輝いていました。まぶしいくらいです。魚も泳いでいるのがよく見えます。

橋の近くにがちょうがいました。近づくとガアガアと言いながらお尻をふりふり逃げていきます。

草むらを歩くと虫たちがあちこちに飛び回ります。それはもう賑やかですよ。写真でお見せできないのが残念です。ほらまた橋の上を辻馬車が通ります。

川底には藻がたくさん生えています。陰に可愛らしい小魚がたくさん泳いでいます。のんびり、のんびり、川沿いを歩いてみましょう。新しい発見がいくつもあります。


赤線部分の大分川沿いです


もったいない観光のしかた
過去、テレビや新聞、雑誌などメディアの湯布院情報では、賑やかな湯の坪通りの案内や、その周辺の紹介ばかりが目立ち過ぎ、それを見て湯布院に訪れる方たちはその街中のおみせでお土産を買い、とにかく一度は金鱗湖を見なくっちゃねと、その周辺を観ただけで帰ってしまいます。もったいないことですね。湯布院をあちこち歩いてみると、本当の湯布院の良さはもっと違うところにあるような気がします。例えばこの川の土手を歩いたり立ち止まったりして周りを見渡し、草むらに降りて水を触り、草を触り、そこにある風景を観察してみると、都会にはない田舎の自然の魅力が無数に発見できることでしょう。

次の「散策が観光」のページでは初めて湯布院に訪れた方には最適なこの「城橋」から始まるおすすめの散策コースをご紹介。
「散策が観光」へ続く ⇒



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