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アート旧日野医院

 旧日野医院の本館では、明治、大正、昭和初期のレトロとモダンが混ぜ合わされた趣を、じっくり味あわせてもらいました。  続いて、別館の病棟ですが、なんとなんと、大正ロマンを髣髴させるアートな世界がまたもやそこに待っていました。
     
 
↑別館に入ると、すぐに広いスペースの炊事場がありました。懐かしい眺めです。ここで、看護婦や入院患者が炊事をしていました。   ↑高い天井の梁は黒々として煤だらけですが、壁の白さが引き立っていい調和を見せています。裸電球がレトロです。
     
 
↑古いかまど。おいしいご飯が炊けますよ。案内員のおじさんの自宅では、いまだにかまどでご飯を炊いていると、自慢げに話してくれました。   ↑イシのすりこぎや、お湯を沸かすかまどと鉄鍋、味噌や醤油を入れる瓶などが整然と並べられています。
     
 
↑この時代は、入院となると布団や米を持参していたそうです。1階の病棟では、このようにガラスケースのなかに資料を展示しています。   ↑裸電球や露出した配線と碍子が今どき珍しくて、いい感じのモニュメントになっています。
     
 
↑ここは手術室。手術台や手術道具が展示されていました。   ↑部屋の雰囲気は昔の面影を残していますが、ガラスケースの中には、いろいろと貴重な資料が展示されています。
     
 
↑日野俊子先生のことが書かれた書籍や日本女医会の賞状がたくさん展示していました。
 
 
↑いろいろな手紙や写真が展示されています。おじさんが一生懸命説明してくれましたが、よく覚えていません。   ↑これは、よくわかりました。日野篤三郎さんが生前使っていた絵の道具でしょう。
     
↓各部屋のコーナーにたくさんの絵が置かれています。ちょっとした美術館のようです。
 
 
 
 
↑これらの絵を描いた日野篤三郎さんは1881年(明治14年)生まれです。渡米して絵を学んだようです。斬新なデッサンやはっとするような色使いが強く印象に残りました。驚いたのですが、篤三郎さんは、なんと俊子先生の旦那さんでした。   ↑この画集は「ゆふいんアートストック」が2001年に発行しています。「ゆふいんアートストック」は湯布院に縁があったアーティストの作品を外部に出さず町に保留しておこうという主旨で出来あがった会です。
     
 
↑この画集の末尾に『本書の図画、写真、文書の無断転載を禁じます』と書いてあるので、あまり多くは紹介できません。少しだけ写真を撮らせてもらいました。お許しを…。   ↑日野篤三郎さんの自画像。
     
 
↑こんなオシャレな昔の帽子とトランクがさりげなく置かれています。   ↑この重々しい模様が入った石膏造型はなんでしょう。おじさんは本館1階で見てるはずですよと質問してきました。
     
 
↑本館1階診察室の照明の天井の飾りでした。   ↑こちらは病棟の2階の部屋です。こんな感じで各部屋に絵がたくさん飾られています。
     
 
↑病室は3室です。襖で仕切られています。   ↑長く続く廊下。左側の障子の中が病室です。たくさんあります。
     
 
↑滑り止めを施した階段。この階段をゆっくり下りて、本館1階に行きました。   ↑旧日野病院の案内書によれば、日野医家祖先の師、種痘の恩人シーボルト先生の写真。
     
 
↑地元新聞に大分県内最古の洋風建築として、このような漫画入り記事も紹介されています。   ↑これでおじさんの説明が終わりました。おじさんありがとう。おじさんの説明でこの旧日野医院の素晴らしさがよーくわかりました。今後も頑張って訪れたお客さんに、旧日野医院の素晴らしさを紹介してください。このホームページを見ましたとお客さんが訪れたら、ヨロシクネ!!
     
 
<問合せ>
日野病院運営委員会
TEL0977(84)2324 

〒879-5103 大分県由布市湯布院町川西467-4

入館料:大人(高校生以上)…300円/小人(小・中学生)…150円
開館時間:午前10時~午後4時 休館日:毎週火曜日・年末年始